女性にとって毛穴というと、黒ズミなどが頭に浮かんできます。しかし、実は毛穴こそ美肌を保つために重要な役割を担っているのです。
スポンサードリンク
ここ数年、体内の有毒な物質を排出しようというデトックスが大変評判になりました。毛穴はその毒素を排出する出口であり、また栄養分の入り口としても大切な働きをしています。他にも毛穴に付随している皮脂腺から皮脂が出され、皮膚の上には皮脂膜が張って水分が蒸発して乾燥することを防いだり、外的侵入を防ぐ役割も果たしてくれています。
顔全体の毛穴の数は、遺伝や個人差はありますが、平均すると約20万個と言うことです。。毛穴の数は、一生増えないことです。しかし、年齢を重ねるにつれて毛穴が大きくなったり、皮膚の凹凸が増すことによってさらに大きく広がっていくようです。
スポンサードリンク
毛穴に汚れや古い角質が溜まるとすぐに黒ズミになります。しかし、お酒や香辛料の多い食事によって血行が促進されても、同じ様な状態になってしまいます。また、夕方になると人間の身体には、コルチロイドというホルモンが分泌され、このコルチロイドの分泌によっても自然に毛穴は開いて汚れが溜まりやすくなります。
毛穴は敏感な部分ですが、毛穴の周囲もまた毛穴の影響を強く受けます。皮脂や埃、化粧品や古くなった角質などは毛穴を詰まらせます。そして、この汚れは、頑固な角腺へと変化していきます。この角腺によって毛穴が大きく広がり、活性酸素を発生させる原因になります。活性酸素は、その酸化力で周囲の細胞に障害を引き起こし、肌荒れや皮膚の老化へと進行させます。
角腺が酸素や紫外線、化粧品の油分と混じり合うと、いわゆるブラックヘッドと呼ばれる黒ズミ、黒ポツ毛穴になります。だからといってや無理やり強引に指や毛抜きで角腺を押し出すと、これが外的刺激となり、メラニン色素が増加して毛穴とその周辺が黒ずんでしまいます。結局、毛穴を正常に保つようにしないと、しっかり体内の毒素を排出し、肌を美しいままに保てません。
いくら運動したり入浴などで汗をかいても、毛穴が本来の働きをしなければ、汚れが溜まっていきます。毛穴はすべての美しい肌を保つ基本なのです。